町医者の備忘録

大阪市都島区内代町で開業している、やぎクリニックの矢木泰弘と申します。このブログをきっかけに一人でも多くの患者さんが苦痛ない生活を送れればと思い、緩和ケア領域の論文を中心に私なりに紹介できたらと考えています。

2015年06月

重度がん疼痛に対するタペンタドールの有効性ばかりでなく耐容性、QOLへの影響について検討した論文です。Tapentadol prolonged release for severe chronic cancer-related pain: effectiveness, tolerability, and influence on quality of life of the patients.J Pain Re ...
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貼付薬の皮膚接着のスコアリングツール、目視と画像編集ソフトの関連性について検討されています。Validation of a Fentanyl Transdermal Adhesion Scoring Tool for Use in Clinical Practice.J Pain Symptom Manage. 2015 May;49(5):934-8. (背景) 経皮吸収システム( ...
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スピリチュアルケアとしての回想法の効果についての報告です。Efficacy of Short-Term Life-Review Interviews on the Spiritual Well-Being of Terminally Ill Cancer Patients.J Pain Symptom Manage.  2010 Jun;39(6):993-1002.(背景) 精神的・実存的苦痛はQOL、善き ...
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新しい予後予測ツール、Prognosis in Palliative care studyの論文です。Development of Prognosis in Palliative care Study(PiPS) predictor model to improve prognostication in advanced cancer: prospective cohort study.BMJ  2011 Aug 25;343:d4920.(背景)  進 ...
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緩和ケアをうけている患者の今後の予後について可能な限り正確に評価することは、患者本人、家族を含めた介護者にとって重要と思われます。この論文は2011年に発表された新しい予後予測モデルであるPrognosis Palliative Care Studyを利用でき易く著者らが改訂しその有用性に ...
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