町医者の備忘録

大阪市都島区内代町で開業している、やぎクリニックの矢木泰弘と申します。このブログをきっかけに一人でも多くの患者さんが苦痛ない生活を送れればと思い、緩和ケア領域の論文を中心に私なりに紹介できたらと考えています。

カテゴリ: 在宅医療

血管の確保が困難な場合、中心静脈からカテーテルを挿入する手技がありますがカテーテルを介した感染症が問題となります。実際、緩和医療の現場ではステロイドを投与していることも多く、感染症の危険性は高いと考えられます。補液を目的とするならば経皮的に輸液を行う手段 ...
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 全身状態不良の患者さんに対するバイタルサインのモニタリング、つまり心電図のモニターなどの有益性には、私個人として否定的でありました(もっとも現場では私の思いは理解されてなかったような・・・)。がん終末期医療におけるバイタルサインの監視の必要性を議論する ...
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 疼痛治療目的にオピオイドを服用している患者において全身状態が悪化し経口内服が困難になった状況での対応をどうするのか?貼付薬にスムーズにオピオイドスイッチングできればいいのであるが、ふさわしくない状況も考えられる(呼吸困難と伴っている場合など)。そのよう ...
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 高齢者への安易な胃瘻増設の可否についての議論が最近なされています。高齢者の肺炎の患者さんで食事時のムセがある様な場合、胃瘻増設をすすめている現状があります。誤嚥性肺炎の原因のほとんどは不顕性誤嚥(眠っている時に持続的に口腔内の分泌物が気管に流れ込む状態 ...
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