町医者の備忘録

大阪市都島区内代町で開業している、やぎクリニックの矢木泰弘と申します。このブログをきっかけに一人でも多くの患者さんが苦痛ない生活を送れればと思い、緩和ケア領域の論文を中心に私なりに紹介できたらと考えています。

カテゴリ: 呼吸器

呼吸困難感の評価法、よく疼痛評価で用いられるNRSで評価することも多いと思われます。しかし呼吸困難で苦痛ある患者にNRSで評価するのは負担が大きいとおもわれます。もっと簡便で実践的な評価方法は?とのことで著者らは4段階の順序分類尺度と11段階のNRSの相関について評 ...
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 気管支漏、気管支肺胞上皮がんでみられる症状で症状緩和が困難である症状の1つです。気管支漏の薬物療法にはどういったものがあるのでしょうか。症状緩和を目的に抗がん化学療法を考慮することも大切に思います。 この論文はLetterからのもので気管支肺胞上皮がんでの気管 ...
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 呼吸困難の評価、強度に関してはNRS(Numerical Rating Scale)やVAS(Visual Analogue Scale)を用いて行う場合が多いと思います。しかし、呼吸困難の持続時間、突発的な悪化などは疼痛ほどは評価していなかったような・・。疼痛の評価では強度、持続期間、突出痛の有無や ...
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 最近流行している風邪、発熱などは治癒したのであるが咳嗽が改善しないってことで来院される患者さんが多いようです。西洋薬や漢方薬を処方しますが治療薬に抵抗性で治療に苦労します。健常者であってもがんこな咳嗽はつらいものがあります。ましてや進行がん患者において ...
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 オピオイド投与患者において睡眠時呼吸障害が認められることがいわれています。この論文は慢性疼痛で長期間オピオイド投与されている患者での検討です。近年、がん治療の発達により長期間、がんのコントロールが得られることが多くなっています。よって、がん患者において ...
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